美容専門学校

私は、“美容師になってウィッグが必要な人を可愛くしたい”と思い、美容専門学校に入学しました。

入学前に私が脱毛症でウィッグを使用している事を母と2人で美容学校の校長先生にお話しに行き、快く受け入れて下さいました。

入学時には、一人ひとりが前に出ての自己紹介タイムがありました。


私はその時に覚悟を決めて皆の前で脱毛症により髪が無く、ウィッグを使用している事を告白しました。

その為、シャンプー等の相モデルのモデルにはなれない事等で迷惑をかけてしまうことを伝えました。

クラスメイトは皆優しく、自己紹介の後は拍手をしてくれました。

隣の席の子は、何事も無かったかのようにガムをくれました。

素敵な友達や、優しい先生に囲まれて私は無事に2年間の学校生活を終了し、美容師免許を取得する事が出来ました。

続く▶︎▶︎▶︎

RIE's STORY

はじめまして。私は幼少期より脱毛症という壁に直面し同じお悩みを抱える方へのサポートをさせて頂いている関口理恵(34歳)と言います。少しでも大切な時間を見つめ直すきっかけ作りとなれるよう、私の過去や現在、お役立ち情報を発信していけたらと思います。

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